ファミラボ高校生&大学生

高校生の進路支援と大学生の就活支援のページです

高校生のステップゼロの続きの続き

今、新型コロナが小休止という状況になっています。しかし必ず第6派が来るものとして待ち構えておきましょう。この1年半の間、大変な毎日でした。絶対にこの日々のことは忘れないで下さい。人間は忘れる生き物ですので、今、感じていることをぜひヒミツのノートを用意して書きとめて下さい。5年後、10年後に今の気持ちは絶対に役に立つ時がきます。その時のために書きとめて下さい。どんな些細な気持ち、感じたことも年月がたつことによってとんでもない価値を生みます。

突然ですが、万有引力の法則をしっていますか?
ニュートンはリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則の考え方を発見したと言われています。万有引力の法則の考え方を見つけ出した時、ロンドンはペストが流行していて通っていたケンブリッジ大学は約2年間にわたり閉鎖されていました。今と一緒の状況です。ニュートンは大学が閉鎖されたので故郷に戻りました。この大学閉鎖中の2年間の間にニュートンは落ちるリンゴを見て万有引力の法則の考え方を発見したと言われています。
この2年間の期間に「微分積分学」、「光学のプリズムの分光実験」も発見しています。ニュートンの三大業績と言われるものは全てペストから避難して故郷に戻っていた約2年の間に生まれています。
のちにこのペストによってもたらされた休校期間をニュートンは「創造的休暇」と呼んだそうです。

今、高校生の皆さんはそれぞれの道を考え、そこに向かっています。まだ道が見つかっていない人もいますが、何度も何度も考えましょう。道を考える時に、例えば大学受験であれば決して大学受験と合格を道のゴールにしないで下さい。大学に入ると、とたんに学ぶのをやめてしまう大学生がいます。大学に入ってスタートラインに立つことではなく、大学に合格すること、つまり学歴が目標になっている場合はこうなってしまうようです。
人の価値は学歴ではありません。
今、何をしているかです。

学歴は過去の自分の歴史に過ぎず、今、あなたは何をしているかが最も尊重されることです。大人になると学歴を聞かれることがあります。そういう質問は愚問だと思ってよいです。大事なのは今、何をしているかであり、何ができるのかであり、どのような課題に対しても立ち向かう心意気です。
将来、いろいろな場面でこれをしてくれという指令を自分の所属する集団の中でリーダーの立場の人から言われます。この時に「できません」というのは論外だというのをモットーにしてほしいと思います。もちろん理不尽なリーダーであれば違う行動はあってもよいと思います。
そのリーダーも大事な仲間であり、同士であると自分の本能が指し示している場合に、これをしてくれと言われたら答えはふたつしかありません。
「はい」か、「Yes」です。
そしてリーダーの期待を大いに裏切って下さい。
リーダーはこういうレベルの結果は出してくれるだろうと思って、指令を出してきます。
この期待を大いに裏切り、期待よりも高いレベルで結果を出しましょう。

皆さんにはこういう生き方をしてほしいと思っているのですが、常に、自分は今、何をしているかにこだわることがその第一歩です。
高校生の皆さんはまず進路を決めなければいけません。
進路を決めるのは早ければ、早いほどよいです。
進路の最初の一歩が○○大学○○学部○○学科という場合もあるでしょうし、大学ではなくある分野のプロの道へ進む場合もあるでしょう。しかし、この進路の最初の第一歩はゴールにしてほしくありません。出身大学は○○ですというのは大学を卒業すれば過去のことです。だからこそ、様々な年齢の時に自分はどうしていたらシアワセかを考えて欲しいのです。年齢別のイメージが見いだせれば、今の行動や進路の方向も大きく変わってきます。
ではもう一度、「高校生のステップ0」で示した年齢別の具体的なイメージをふくらませてください。決して18歳をゴールにしないでください。