教室でやらねばならないことがありすぎて、この場所を知らせる手紙を高校生全員にまだ渡せていない状況です。すみません。今週中に知らせ終わるようにしますので、今回は予定を変更してステップ1ではなく、ステップ0の続きにすることにしました。
高校の先生の中には将来のことは大学に入ってから決めればよいとアドバイスをする方がかなりいるため、もしくはキャリア教育が当たり前になっていても本気で生徒に将来を考え抜かせようという姿勢が弱い先生がいるため、何となく学部や大学を決めて、大学生になってから将来の仕事のことを考えようとする高校生が結構な人数で存在しているというのを感じています。
大学の就活のアドバイスをすることがあるため、将来をあやふやなまま大学に入っている大学生に結構出会います。油断していると、インターンの時期になっても、あやふやのままです。原因は高校時代にあります。キャリアについて考えることを一度先延ばしにするとそのまま先延ばしにしてもいいやと思うようになってしまうことになりかねません。実際そうなっているケースに驚くほど出くわします。考えていますと言いつつ、実は真剣に考えていないということもあります。
高校生にはぜひ真剣に考えて欲しいと思います。
大いに悩み、考え、調べ、考え、悩み、考え、調べ・・・このくり返しをしてください。
1週間に1回は真剣に検討する時間を持つようにしてください。
1年間は365日。
7で割ると、52.142・・・。
つまり1年間、1週間に1回考えると52回は考えられますが、高2の秋には志望大学・学部は決めるのが望ましいので、実はかなり大変な検討です。
では、今一度、将来の姿を前回の年齢毎に考えてみて下さい。